Apexにおいて最重要キャラであるレイスの使い方について説明します。レイスがパーティーの5割以上の強さを決めているといっても過言ではありません。
レイスはパーティーには必ずといっていいほど欲しいキャラクターで、味方にも大いに貢献できる強力なアビリティを持っています。中近距離戦での撃ち合い性能が非常に高いというのが特徴のキャラクターです。
レイスは最強キャラといっても過言ではない!
パッシブ:虚空からの声
レイスのパッシブスキルは簡単に言うと、状況に応じて危険を知らせてくれるセリフが聞こえてきます。
危険を知らせてくれるセリフには
- あなた、標準に写ってるわ。
- 近くにトラップがある。
- 誰かに狙われてる気がする。
- スナイパーよ。立ち止まらないで。
などがあります。これらのセリフは聞こえた際に味方にも共有することができるので、聞こえた際には味方に共有するようにしてあげましょう。
意外と便利なアビリティです
戦術:虚空へ
概要
このアビリティを詳しく説明すると
『虚空へを使うと4秒間無敵になり、移動速度が30%アップするが、発動してから無敵状態に入るまでに1.25秒かかり、その間移動速度が20%ダウンする』です。
このアビリティのクールタイムは25秒です。
使い方
虚空の一般的な使い方は、
- 前線から引くとき
- 射線が多く通る場所を移動するとき
- ポータルと合わせて使用
があり、これらの使い方が虚空使用の9割以上を占めると思います。
特に、前線から引くときの虚空には気を付けないといけないことが多くあります。
その中でも特に気を付けないといけないことは、
- 体力がぎりぎりになるまで戦ってはいけない
- 遮蔽がない状態で、2人以上から射線が通された場合はすぐに虚空を使う
の2点です。
「体力がぎりぎりになるまで戦ってはいけない」について
虚空は発動してから無敵状態になるまでに1.25秒かかってしまうので、体力がほとんどない状態で使ってしまうと無敵になるまでに敵にやられてしまうからです。
目安としては自分のアーマーが割れそうなタイミングで使うと体力を削りきられる前に無敵状態に入ることができると思います。
「2人以上から射線が通された場合はすぐに虚空を使うべき」について
2人から同時に撃たれた場合は1秒もかからずに倒されてしまう可能性があるからです。
なので、撃ち合っている際に2人から撃たれると思ったらすぐに虚空を使って引くのがいいと思います。ダウンしないことが一番大切です。
虚空について少し説明しましたが、やはり言葉よりも実践で経験した方が理解しやすいのではないかと思います。失敗して、反省してを繰り返すことで使い方がわかってくると思います。
一般的な使い方以外にも、虚空中も敵の姿は見えるので、敵が隠れて待っていそうなところに無敵状態で確認しに行くという使い方もあります。
クールタイムが短いのでどんどん使っていきましょう
アルティメット:ディメンションリフト(ポータル)
概要
このアビリティを詳しく説明すると
『発動した場所から任意で指定した場所か、断層エネルギーが0%になった場所に、2つの場所を行き来することができるポータルを60秒間設置する』
この他の詳細は
- 敵味方関係なく使うことができる
- 最大距離は約75m
- クールタイムは210秒
- ポータル作成中も「虚空へ」を使える
などがあります。
使い方
ポータルは様々な場面で使うことができ、汎用性が高く重要なアビリティです。
ポータルの使用用途は様々あり、代表的な使用例として
- 攻めポータル
- 引きポータル
- 移動ポータル
- 蘇生ポータル
- ポジション維持ポータル
- 射線増やしポータル
- 耐久ポータル
などがあります。これらの使い方が一般的ですが、このほかにも応用することでポータルは様々な場面で役に立ちます。
レイスを使いこなしたいのであればポータルの知識は必須となります。
すべてのポータル使用法を説明するととても長くなってしまうので、この記事では攻めポータルと引きポータルについてのみ説明したいと思います。
攻めポータル
敵部隊を攻めるときに、射線の切れている安全な場所からポータルを敵部隊の近くに張るのが攻めポータルです。
このポータルを張るメリットは、ダメージを受けて回復する際に一度ポータルを使って戻り、安全に回復をすることができ、また、もしダメージレースに負けて撤退が必要なときもポータルを引いておけばすぐに退避することができます。
この時ポータルを設置する場所にも注意が必要で、敵から射線が通っていないところに置く(なるべく敵に知られない位置)ことが重要です。
射線が通っている平地などに設置してしまうと、簡単にポータルの位置がばれてしまい、さらに射線も通ってしまうためポータル先で集中砲火に合って一方的にやられてしまう可能性があるからです。
なので、攻めポータルを設置する場所は岩陰や家の側面などの射線を切れている場所でかつ、敵に見つかりにくい場所に設置するようにしましょう。
攻めポータルは漁夫対策にも有効で、戦闘中や戦闘後に漁夫が来た際もポータルを引いておくことですぐに避難することができます。
デストーテムなど、他のレジェンドのアビリティと組み合わせるとさらに強力です
引きポータル
敵の急襲などに合い、一度引いて体勢を立て直さないといけない場合にポータルを使ってその場から撤退するのが引きポータルです。
ポータルを使ってその場から引くことで敵からの被弾を下げつつ素早く距離を取ることができます。
この時に注意しておかなければならないのは、ポータルを長く引きすぎないということです。
なぜかと言うと、レイスがポータルを引いている間、味方は2対3の戦いを強いられており、人数不利な状況になってしまっています。そんな中、レイスがのんきに最大距離のポータルを引いていると、ポータルを引いている間に味方がダウンしてしまう可能性があるからです。
なので、できるだけ早く安全な場所にポータルを引いてあげることを意識しましょう。近くにある射線の切れている岩陰や家の中が適しています。
ポータルを使うかどうかの判断はできるだけ早めにしましょう
この記事では2種類の使い方しか説明しませんでしたが、他の記事で今回説明しなかったポータルの使い方についても詳しく説明しています。
レイスが上手いプレイヤーはみんなポータルを使うのが上手いです。
立ち回り方
レイスのメインとなる立ち回りは、部隊の先頭に立って味方を先導していくというものです。
基本的な撃ち合いでは前衛役となりヘイトやダメージ稼ぎ、危なくなったら「虚空へ」を使って一旦引くという感じで戦います。
機動力を生かして、味方と違う位置から撃ち合う(展開する)ことで、戦闘を有利に運ぶことができるようになります。
しかし、前衛役だからといってむやみに突っ込むことはしてはいけません。部隊の最前線で戦うのでその分敵からも狙われてしまいます。遮蔽物を使ってうまく被弾を避けながら撃ち合うことが重要です。
レイスは前衛役ではありますが、ダウンをしないような立ち回りを心がけましょう。
ダウンをしないというのはレイス以外のキャラでも重要ですが、レイスはパーティー内で重要な役割(ポータル)をもっているキャラなので特に重要です。
ポータルの使い方の項目でも説明しましたが、攻める際や引く際にアルティメットのポータルを使うことで部隊全体の生存能力を高め、試合を優位に進めることができます。
状況判断能力も必要です
まとめ
レイスは、無敵になれるアビリティを持っているため撃ち合いが強いキャラクターです。
また、アルティメットのポータルは味方に大いに貢献できるため需要の高いキャラクターでもあります。
レイスの使い方がわかってくると、ポータルを使った様々な戦術ができるようになり、幅が広がるので楽しさ倍増間違いなしです。
撃ち合いが好きな方にはもってこいのキャラクターです。また、レイスは生存能力も高いので初心者の方にもおすすめです。
ポータルは初めのうちは難しいですが、使い方わかってくると楽しいです