【Apex】実践で絶対使う!レイスポータルの具体的な使い方

Apex Legends

レイスを使うにあたって絶対に知っておきたいポータルの使い方について解説していきたいと思います。

レイスのアルティメットであるポータルはとても重要なアビリティです。ポータルの使い方を知っている人と知らない人ではレイスの上手さに天と地ほどの差があります。

さめめ

レイスを使わない人でも知っておくといいと思います!

ポータルの概要

まず初めにポータルについて少しだけ説明しようと思います。

ポータルはレイスのアルティメットで、発動場所から最大約75メートル引くことができます。効果時間は60秒で、クールタイムは210秒です。

ポータルは間違えて発動してしまっても、動かずにその場でもう一度発動ボタンか設置ボタンを押すことでキャンセルすることができます。

攻めポータル

攻めポータルはポータルの一般的な使い方の一つです。

敵部隊に攻める際に安全な場所からポータルを引いてあげることで、ダメージを受けて回復する際に一度ポータルを使って戻ることで安全に回復をすることができます。また、ダメージレースに負けて撤退が必要な際もポータルがあれがすぐに退避することができます

この時ポータルを設置する場所にも注意が必要で、敵から射線が通っていないところに置く(なるべく敵に知られない位置)ことが重要です。

射線が通っている平地などに設置してしまうと、ポータル先で集中砲火を受けてしまい即ダウンしてしまう恐れがあるからです。

なので、攻めポータルを設置する場所は岩陰や家の側面などにして、射線を切れている場所でかつ、敵に見つかりにくい場所に設置するようにしましょう。

これは漁夫対策にも有効で、戦闘中や戦闘後に漁夫が来た際もポータルを引いておくことですぐに避難することができます。

攻めポータルまとめ

  • 攻める際に使うのが攻めポータル
  • 回復するときや撤退するときに便利
  • なるべく射線の通っていない場所に設置
  • 漁夫対策にも有効
さめめ

レブナントのデストーテム(ult)や、クリプトのリブート(ult)と一緒に使ってあげると更に強力です

引きポータル

引きポータルも基本的な使い方の一つです。

敵の急襲などに合い、一度引いて体勢を立て直さないといけない場合にポータルを引いてあげることで敵から撃たれることなく素早く引くことができます

この時に注意しておかなければならないのは、ポータルを長く引きすぎないということです。

なぜかと言うと、レイスがポータルを引いている間、味方は2対3の戦いを強いられており、人数不利な状況になってしまっています。そんな中、レイスがのんきに最大距離のポータルを引いていると、ポータルを引いている間に味方がダウンしてしまう可能性があるからです。

なので、できるだけ早く安全な場所にポータルを引いてあげることを意識しましょう。近くにある射線の切れている岩陰や家の中が適しています。

引きポータルまとめ

  • 撤退するときに使うのが引きポータル
  • 敵からの被弾を避けつつ撤退することができる
  • ポータルは長く引きすぎない
  • 射線が通っていない安全な場所に引く
さめめ

ポータルを使うかは早めに判断するようにしましょう

移動ポータル

ポータルを使って味方を移動させたい場合に使います。

周りを2、3個の部隊に囲まれて3人で移動すると周辺部隊から撃たれてしまいそうな危険性がある場合などにポータルを引いてあげることで、リスクを最小限に移動することができます

ポータルを引いた先も敵がいる場合があるので、ポータルを引く前にできるだけ敵の位置を把握するように心がけましょう。

敵が家の中などで隠れて待っていた場合、ポータルを使って移動しなかった場合はそのままやられてしまうことが多いですが、ポータルを使っておくことですぐに引くことができるようになります。

なので、移動先に敵がいそうだなと思った場合は念のためにポータルを引いて移動することをお勧めします。

また、移動ポータルはアンチ際の移動手段にも有効で、ポータルに入っている間はダメージを受けないので、移動中のダメージを軽減しつつ移動することができます。

ポータルの出入り口がアンチ外にある場合、ポータルは設置から4秒後に消えてしまい、味方が通れなくなってしまうので設置するタイミングには注意が必要です。

移動ポータルまとめ

  • 別の場所に移動する際に使うのが移動ポータル
  • リスクを最小限に移動できる
  • 引く前に敵の位置関係をできるだけ把握しておく
  • アンチ際の移動にも有効
さめめ

味方をリスポーンさせた時もポータルを引いてあげることで安全な場所に移動させてあげられます!

蘇生ポータル

蘇生ポータルは味方がダウンしてしまった際に有効なポータルの使い方です。

戦闘で味方がダウンしてしまった際にポータルを使って移動させてあげることで安全に味方を蘇生することができます。この際に注意しないといけないのは、引きポータルと同様にポータルを引く時間を長くしすぎないことです。

相手側からするとポータルで移動させられることが分かるので、詰めて確キルを入れに来る可能性が高いです。

それなのに時間をかけてしまうと味方が確キルされてしまうのはもちろんのこと、そのままポータルを使われ詰めてくる可能性も出てきてしまいます。

なので、なるべく早く射線の切れた安全な場所にポータルを引いてあげるようにしましょう。

蘇生ポータルまとめ

  • 味方のダウン体を運ぶために使うのが蘇生ポータル
  • ポータルを長く引きすぎない
  • 射線の切れた安全な場所に出口を設置する
さめめ

蘇生ポータルは思っている以上に使う場面が多いです

ポジション維持ポータル

ポジションを維持したい場合に一時的な移動手段として有効な使い方です。

自分たちが高台や、室内などにいてポジションを手放したくないけど移動したいという場合にポータルを使うことでポジションを維持しつつ一時的に移動することができます

これは戦闘に勝ってデスボックスを漁りにいきたいときや、ケアパケを取りに行く際に非常に使えるポータルの使い方です。万が一敵がいた場合もポータルを使ってすぐに元いたポジションに戻ることができます。

移動する際にポータルを使わなかった場合、自分たちがポジションを離れた隙に、敵に有利ポジションを取られ、その後、自分たちが不利な状況で戦わないといけなくなってしまう可能性があるからです。

最終フェイズに近づくにつれてポジション取りが重要になってくるApexにおいて、ポジション維持ポータルはとても強力です。

ポータルは最大約75mまでしか引くことができないので、ポータルを使う前にピンをさして行きたい場所が75m以内であるかどうか確認するようにしましょう。

ポジション維持ポータルまとめ

  • 一時的に移動したいときに使うのがポジション維持ポータル
  • ケアパケやデスボックスを漁りたいときに便利
  • 使う前に行きたい場所が75m以内か確認
さめめ

ポータルを使う前にピンを打って75m以内か確認するようにしましょう

射線増やしポータル

射線増やしポータルは敵との撃ち合い中でのポータルの使い方です。

個人的な意見ですが、このポータルの使い方はうまいプレイヤーの方ほど多用しているイメージがあります。

中、近距離戦闘において射線を増やすためにポータルを使い、味方と違う角度から撃ち合うことで有利に戦闘をすることができます。

なぜ味方と違う角度で撃つと有利になるのかというと、射線を増やして敵が射線を切れるポイントを少なくすることで、敵がリロードや回復ができる安全な場所をなくし、安全に回復できないようにすることができるからです。

ポータルを使って射線を増やした後に敵に集中砲火されてしまった場合でも、ポータルに入ることで安全な位置にすぐ戻ることができ、リスクが少ない状態で射線を増やせるのでとても有効なポータルの使い方です。

射線増やしポータルまとめ

  • 射線を増やしたいときに使うのが射線増やしポータル
  • 違う角度から撃つことで敵に回復する時間を与えない
  • リスクが少ない状態で射線を増やせる
さめめ

開けた場所での戦闘で使うことが多いです

耐久ポータル

耐久ポータルは、最終アンチの仕様が変更されたことで使いにくくなってしまいましたが、全く使えないということはないので説明しておきます。

これは最終アンチ限定のポータル使用方法で、最終アンチで最大距離ポータルを張って耐久するというポータルの使い方です。

ポータルに入っている間はアンチのダメージを受けないのでポータルに入り続けて耐久するというものです。

アンチ収縮30秒前くらいにポータルを張り始め、断層エネルギーが最終アンチ内ぴったりになるようにその場で適当に動いて断層エネルギーを調整します。そして最終アンチ内にポータルを張り、収縮時にポータルに出入りして耐久します。

耐久ポータルを張っていない場合アンチダメージを受けたり、撃ち合いでダメージを受けてすぐにダウンしたりしてしまいがちですが、耐久ポータルを張ることでどちらのダメージもほとんど受けないようにすることができます。

そして最後敵が少なくなったときに体力差で勝っている状態で撃ち合うことができるので非常に強い戦法です。

耐久ポータルまとめ

  • 最終アンチで使うのが耐久ポータル
  • ポータルに出入りしてアンチダメージを避けられる
  • 体力差で勝っている状態で撃ち合える
さめめ

知っているのと知っていないのとでは勝率が段違いです

入口ふさぎポータル

このポータルの使い方はあまり見かけないかもしれませんが応用例として紹介します。

出入り口が限られている場所で使うことができるポータルの使い方で、出入り口にポータルをつなぐことで敵が建物内に侵入することを防ぐことができます。

この方法でポータルを使用することで安全に回復することができたり、味方を蘇生したりすることができます。

建物のほかにもジップラインの着地点から崖際などにつなぐことによって敵の侵入を阻止することもできます。

あまり使用機会はないかもしれませんが知っていると役に立つときが必ず来ると思います。

入口ふさぎポータルまとめ

  • 敵が室内に入れないようにするのが入口ふさぎポータル
  • 侵入箇所が限定されている場所でしか使えない
  • 安全に回復や蘇生が行える
さめめ

全部覚えてポータルマスター!