この記事では、Apexで一番大事といってもいい敵との撃ち合い方について解説していきたいと思います。
正しい撃ち合い方を身に付けることで、撃ち合いの勝率がぐんと上がり、よりApexが楽しくなること間違いなしです。
遮蔽物を利用する(射線管理)
撃ち合いをする場合には、ほぼ必須といっていいほど遮蔽物を使って撃ち合うほうがいいです。
遮蔽物のすぐそばで撃ち合い、すぐに体を隠せるようにしておくのがとても大事です。
撃ち合いでは敵に弾を当てることも大事ですが、敵からの被弾を減らすことも同じくらい大事です。
遮蔽物がないところで撃ち合いをした場合、ダメージレースに勝った場合はいいですが、ダメージレースに負けた場合(敵に50ダメージ与えて、自分は120ダメージ被弾した時など)にすぐ体を隠せる場所がないのでそのまま撃ち負けてしまう可能性が非常に高いです。
しかし、遮蔽物の横で戦っていた場合はダメージレースに負けた時でもすぐに体を隠すことができるので、その場で回復したり、遮蔽物を利用しながら逃げたりすることができるので生存確率が大幅に高まります。
また、リロードタイミングでも遮蔽物がない場合は無防備な状態を敵に晒してしまい、一方的に敵に撃たれてますが、遮蔽物の横で撃ち合うことでリロードタイミングでも無防備な姿をさらすことがなくなるので被弾を減らせます。
常に被弾を減らすように意識して立ち回ることが大事です
頭出しを利用する
遮蔽物を利用して撃ち合うときに特に強い撃ち方が「頭出し」です。
頭出しとはその名の通り頭だけを出して撃ち合う打ち方です。
この頭出しの何が強いのかというと、敵に体を晒す部分を最小限に抑えて撃ち合えるということです。頭以外の体は隠れているので被弾をとても抑えることができます。
上の画像は敵が頭出しをしているときのものです。体がほとんど隠れているのでとても当てにくいのが見てわかると思います。
先ほども言いましたが、撃ち合いでは敵に弾を当てることも大事ですが、敵からの被弾を減らすことも同じくらい大事です。
同じ高さでの撃ち合いでは、頭出しができるポジションはマップをある程度覚えておく必要があります。しかし、簡単に頭出しをすることができる場所があり、それが「高所」です。
高所を取ることで簡単に頭出しをすることができます。これが高所が強いといわれる理由です。
頭出しは本当に強いです
味方と撃ち合う位置を変える
味方と撃ち合う位置を変えるのは非常に効果的です。
味方と撃ち合う位置を変えることで敵が体を隠せる位置をなくし、回復をする隙を与えないようにできます。
これは敵からしても同じで、味方の部隊が3人同じ場所から撃ってしまった場合、敵が展開してきたときに回復することができずやられてしまいます。
このように敵に展開されてしまった場合でも、あらかじめ展開しておくことで敵が展開するのを未然に防ぐことができたり、対応したりすることができるようになります。
このような理由で、味方と撃ち合う位置を変える(展開する)ことはとても大事です。
展開するのに適したレジェンド
- レイス
- パスファインダー
- オクタン
- ホライゾン
- ヴァルキリー
これらのレジェンドは移動がしやすいので展開するのに適しています。
展開は上手い方ほど意識していると思います
ヘイト管理をする
敵からのヘイト管理をすることも撃ち合いでは重要で、敵から狙われているのが誰なのかを把握することで撃ち合いを有利に展開できます。
ヘイトを管理するとはどういうことなのか極端な状況別に説明していきます。
・敵部隊のヘイトが自分に向いている場合
敵部隊は自分のほうを見ているということであり、他の味方についてはあまり詳しくは見ていないということになります。
この場合は味方が敵に対して撃ちやすい状況で、うまくいけば一方的に敵を撃つことができます。なので自分は無理に撃ち合わず、生存優先で敵のヘイトを自分に引き付けることで味方が撃ちやすい状況を作ることができます。
・敵部隊のヘイトが味方に向いている場合
敵部隊は味方にヘイトが向いているということなので、自分についてはあまり詳細に見ていないということになります。
この場合は自分が展開してあげることで敵が意図していない方向から撃つことができ、ダウンもしくは致命傷を与えることができます。
上記は極端な例ではありますが、ヘイト管理をすることで味方場撃ちやすい状況を作ったり、味方を撃っている敵を一方的に撃てたりと戦闘を優位に運ぶことができます。
実際は敵のヘイトはどんどん移り変わるのでもっと複雑ですが、仕組みを理解した後は実戦で経験を積んで上達するしかないと思います。
味方が回復をしているときなどは、自分にヘイトを向けて味方が安全に回復できるようにすることも大事になります。
ヘイト管理ができれば味方との連携がより楽しくなりますよ
まとめ
敵との撃ち合い方について大まかに3つ解説しました。
遮蔽物を利用して、できる限り体を隠せる場所で撃ち合い、ダメージレースに負けた時やリロードタイミングですぐ体を隠せるようにする。
高所などで頭出しを利用して被弾を減らすことが大事
展開して味方と違う位置から撃ち合うことで敵に回復の隙を与えないようにする。
ヘイトを管理して自分がどう行動するのがベストか考える
これらがすぐにできるようになるのは難しいと思いますが、実践して反省を繰り返すことで少しずつ撃ち合い方がわかってくると思うのでコツコツ経験を積むことが大事になります。
何も考えずにやるだけでは何も身に付きません!
実践と反省の繰り返しをすることで上達スピードは格段に上がります!